2011年7月アーカイブ

BSでも再放送

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5月28日,HTB北海道テレビで放送された「先生,あのね...」が
再放送されます。
私が現在表紙絵を携わる,十勝の児童詩「サイロ」の50年のあゆみを綴った番組です。
厳しい自然に磨かれた感性豊かな子どもたちの詩が素晴らしいです。
昨年,私が引き継いだ表紙絵の前任者,坂本直行画伯のエピソードもたくさん出てきます。
51年目からかかわるようになった,私はオマケのようなものですが,
ほんの少しだけ出てきます。

7月24日(日)16時から
BS朝日

8月15日(月)9時55分〜10時50分
HTB

特にBSは,こんなローカルな番組が全国放送されるのがびっくりですが,
是非,ご覧下さい。



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数年前に息子と作ったバードハウスに,シジュウカラが住みつきました。

ヒナに餌を運んでいるようです。

ガイドブックにのっていた,シジュウカラ用の入口穴径寸にしたのですが,自分たちで使いよいように広げてしまったようです。



地元の食材にこだわった商品開発の試食会に,なんだか分からないまま入り込んでしまった。
メンバーはSTBどさんこワイドの貫田桂一シェフやスタジオNUKITAの方々はじめ,味と食の
スペシャリストの方々たち。
「何で,おれがここにいるねん...」そう思いつつも,出てくる角煮バーガー,ホットサンド,かぼちゃやジャガイモを使ったスイーツにどれもこれも「うん,うまい,うまい」。
感想にも評価コメントにもなっていない。
それはさておき貫田さん,さすがにエンターテイー。
合間合間の会話で盛り上がる。
「真野さん,自分自身の両手を握手して」
「こうですか」
「ははぁ,対人面では左脳タイプですねえ。理性的に接することができる」
「じゃあ,腕組んでみて」
「典型的な右脳タイプで,やはりお仕事はきわめて感覚的ですねえ。」
「次は額を見せて下さい」
...でも,これには,同席の方々が「塩分が足りないですねえ。いい塩をもう少し採っていただくと,もっと健康で幸せになれますよ」などとシビアに判定(?)されている。
「真野さんはっと」.....「「ひぇ〜ヤバいかも」.....
「うわーすごくいい。栄養面もバッチリです。どんどん人にすかれますし,仕事も楽しくやっていける」
「本当に....,おれなんか粗食だし,仕事もあっぷあっぷですよ。」
「いや,これから絶対にどんどんよくなっていくいい額をされている。」
嬉しいなあ。
デコ相,見てもらったのもはじめてですが。

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貫田シェフとスタッフの高屋敷さん

こどもの詩

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歴代の「サイロ」の詩に,こどもたちの感性のまっすぐさを見つけ,唸ってしまいます。

六花の森(中札内村)展示棟にて 

「サイロ」一周半

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昨年2月にこの児童詩の表紙絵を引き継ぐことになって,一年半がたちました。
こんな絵でも,毎月毎月仕上げていくのはそれほど楽ではありません。
でも,十勝の子どもたちのところに届けられるのだから,手を抜くわけにはいきません。