2010年5月アーカイブ

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なかの爺ちゃんが,今年もせっせと畑づくり。

息子さんの機械でやればすぐなのに,えっちらおっちら土をおこす。

タンポポの咲く頃に,種をまく。

機械でやればすぐなのに,腰を屈めて種をまく。

朝のはよから草もとる。

薬を撒けばすぐなのに,手間ひまかけて草をとる。

だから爺ちゃんの畑の野菜は何でもうまい

キャベツなんて天下一。

 

うし子

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この犬。
名前は「うし子」。

どこの飼い犬というわけでもなく,近所の馬小屋のわらのねどこで夜を過ごす。
何かの事故で,片目を失う大けがをした時,誰もがもう駄目かと思うほどにひどかったけれど,おむかいのSさんが獣医で手術を受けさせてくれた。
それでも,口からの出血がひどく,上手に水すら飲めなかった頃は,私も水をつけた手を口に入れ看病した。

そんな、近所の人たち,皆にかわいがられる「うし子」が今日も来る。
雨の日も,吹雪の日も,かならず毎日やってくる。
窓の外で,がまん強く,冷える日は体を震わせながらおすわりをして。
今日はおいしいものをいただけるかなとね。





最高の経験!

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隣人naoさんちの響くんが,隣町新得町のサッカー少年団に入団した。
豚児はやはりお隣の清水町少年団に一年前からお世話になっているので,先日始まった今シーズンのリーグ戦や大会の会場で,naoさんとも互いの子のチームの試合を応援したりしている。
今日は,U-12トーナメント大会。
6年生が中心の一発勝負の大会では,4年生で新入りの響くんには出番は来ない。
でもね,本当にいい経験をしているんだよね。
ハーフタイム。
スリッピーな芝に足をとられたがためにマークを外し,均衡を破られる失点をしてしまったと自分を責め,悔し涙を流す6年生の先輩に,そっと濡れタオルの差し入れ。
それに気がついたコーチが,「これからだ,下を向くな,がんばれ」と声をかける。
後半,先輩たちはみんなでひとつになって最後の最後に逆転したね。
響くん,いいチームに入ってよかったね。